学習塾の指導形態による比較

塾の指導形態による特徴を比較することで、お子様にあった学習塾を見つけていただきたいと思います。

集団指導と個別指導

集団指導個別指導



・先生1人に生徒多数。
・同じクラスの生徒はすべて同じテキストで同じ問題を取り組む。
・主に受験対策を目的としている。
・学力によってクラス分けを行うことがある。
・先生1人に生徒が1~4人程度。
・生徒によってテキストや学習範囲が異なる。
・先生が一人の生徒を教えているとき、他の生徒は問題演習を行っていることが多い。
・クラス分けなどはない。



・長年の実績に基づく体系化されたカリキュラムで授業が進められる。
・同程度の学力の生徒が集まるため、競争意識が働く。
・入試問題をしっかりと分析し作られたオリジナルテキストを用いている塾が多数ある。
・生徒の学力や理解度に合わせて授業が進められる。
・授業の日程・時間の自由度が大きい。
・事前に欠席する日が分かっていれば、振り替えられる。
・中高一貫など受験をしない子にも対応可能。




・塾のカリキュラムに沿った範囲しか勉強できない。
・塾指定の教材しか使うことができない。
・予め塾が設定した日程・時間でしか授業を受けることができない。
・振替等の措置がとれない塾もある。
・分からないところがあったり、欠席してしまった場合でも授業は先に進んでしまう。
・途中入会した場合には、すでに授業が行われた範囲は自力で勉強するしかない。
・生徒間の競争意識がプレッシャーになってしまうことがある。
・受験をしない生徒のための塾は数少ない。
・(特に中高生の場合)先生が一方的に授業を行い、生徒は受け身になってしまうことが多い。
・先生によって指導力に違いがある。
・生徒によってカリキュラムが異なるので、過去の実績が生かされにくい。
・生徒間の競争意識が働かないため、受験に対するモチベーションが上がりにくい。

1対多の個別指導と1対1の個別指導

1対多の個別指導1対1の個別指導



・先生1人に生徒複数(2~4人程度)。
・先生は数分ごとに違う生徒の指導を行う。
・先生が1人の生徒を指導している間は他の生徒はノートをとったり、問題を解いたりしている。
・中高の定期テストや小中高の学校の補習を行う塾が多い。
・先生1人に生徒1人。
・生徒ごとに独立したブースで授業を行うことが多い。
・補習から受験対策まで幅広く対応できる。



・授業料を抑えることができる。 ・生徒が先生を独占できるため、教科書的な基礎的な内容から過去問のような応用的な内容まで何でも対応可能。
・分からない問題を解くために、足りない知識を教えた上で、解説をし、定着させるための類題演習など時間をかけた指導ができる。
・先生と生徒が対話しながら双方向的な授業を行うため、楽しく勉強することができる。




・先生は数分ごとに違う生徒を見なければならないため、長時間かかる説明や問題解説ができない。
・生徒が分からない問題を質問し、先生が解説をするという質問対応型の授業になってしまう。
・教科書に書かれているような基礎の内容をしっかりと教えることが困難ため、出題範囲が決まっていて勉強した問題と似たような問題が出題される定期テストには対応可能だが、入試のように出題範囲がなく、応用的な問題に対応することは難しい。
・先生によって指導力に違いがある。
・1対多に比べると授業料が上がってしまう。

家庭教師と1対1の個別指導(通塾)

家庭教師1対1の個別指導(通塾)



・通塾の往復の時間が不要。
・自宅から出ないので夜でも安全・安心。
・振替授業や定期テスト対策、入試直前等の追加授業を行いやすい。
・複数科目の授業が取りやすい。
・夏期講習や冬期講習などの期間にも授業を追加しやすい。




・自宅はリラックスする場所なので、生徒の気持ちに甘えが出る。
・先生が複数の生徒を掛け持ちしている場合、振替授業等の日程調整が難しい。
・自宅に先生と生徒が並んで勉強できる机が必要。
・自宅に先生を招く準備がいる。
・通塾の時間がかかる。
・夜暗くなってから通塾する場合等、安全面に気を付ける必要がある(送り迎えなど)。

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