大学受験対策

大学入試においては、「推薦型」(学校推薦型選抜・総合型選抜(旧AO入試))の割合が徐々に高まり、2023年度の入学試験では初めて50%を超えました。大学入試において推薦型入試は重要な選択肢になっています。

当塾では「推薦型」選抜にも「一般型選抜」にも対応いたします。

参考文献:国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要

推薦型選抜の対策

内申点・定期テスト対策

学校推薦型選抜の場合、内申点が重要になります。

当塾では学校の定期試験対策に力を入れています。
学校の成績を上げることを目的に勉強を行うのであれば、学校の教材以外をやる必要はありません。当塾では、学校推薦で大学を目指す生徒には学校の教科書や問題集に合わせて授業を進めていきます。

勉強は積み重ねです。未定着の分野等があると徐々に成績が下がってきてしまいます。
当塾では学校の勉強を反復して定着を高め、またつまずいてしまっているところは遡って指導し、学力向上を図ります。

学校の小テストや定期試験の対策以外にも英検などの資格試験対策も行うことで内申書をよくしていきます。

小論文・面接・志望理由書 対策

推薦型入試の場合、学校によって選抜方法が異なりますが、多くの学校で小論文や面接が行われます。

小論文や面接に関しては不慣れな受験生やその重要性を認識していない受験生が多くいます。
一般型選抜の受験生が何年も勉強して受験する代わりに行われる試験です。学校にもよりますが、十分な対策をして受験に臨むことをお勧めします。

当塾では、小論文・面接・志望理由書の書き方など入試の選抜方法になることはしっかりとサポートしていきます。

一般型選抜対策

一般型選抜で大学受験を考えている生徒は、できる限り高校の学習内容を一通り学習し終えた方が有利です。

例えば、理系で数学III+Cまで使う生徒であれば、高校2年生までに数学III+C まで終わっているのが望ましいです。
多くの受験生は高3の夏~秋には過去問に取りかかりますが、高校2年生までに数学III+C まで勉強が終わっていないと、数学を一通り勉強し直して過去問に取りかかろうとすると、過去問に取りかかるのが遅くなってしまいます。

過去問には早めに取りかかることをお勧めします。
過去問をやってみると自分に何が足りていないかが分かります。
例えば、「数学の解法が身に付いていないからもう一度問題集をやり直したい」、「英語の長文を読んでみたら単語力が足りないから、単語を覚え直す」と思っても過去問に取りかかるのが遅いと手遅れになってしまいます。

当塾では、生徒によって授業の進捗は異なりますが、できる限り早めに高校の学習内容を1周し終え、早め早めに勉強を進めることで受験に備えていきます。

理科に関しても学校のカリキュラム上、受験で使う科目を高2と高3でやるとか高1と高3でやるという生徒が多くいるのですが、理科がネックになってしまうことがよくあります。

当塾では、志望校・志望学部等に合わせて必要な科目を必要なタイミングで指導してまいります。ご不明なことやご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。