1対1個別指導の授業の進め方や受験までにかかる費用を過去の実例を基に紹介していきたいと思います。
授業内容
算数
5年9月~6年8月
授業回数
- 通常授業:週1回(合計46回)
- 冬期講習:2回
使用教材
- Gnobleのテキスト
授業内容・経過
宿題はGnobleから出ているので、この時期は当塾から与えた宿題は授業の復習と解き直しのみで、それ以外の宿題を追加することはありませんでした。
Gnobleで分からなかった問題の解説や担当講師が見て理解できていない思われる問題・重要な問題の演習・解説を行いました。
最初は面積図や線分図は書くことは比較的よくできていました。
一部の基礎的な特殊算で身についていないところがあったので、抜けているところを指導しました。
さらに、未定着問題や単元の周辺知識も身に付いていないことがよくあるので指導しました。
この時期までの成果として、GnoRevで算数の最高順位が16位まで上がりました。
6年9月~1月
授業回数
- 通常授業:週1回(合計:22回)
- 冬期講習:1回
使用教材
- 志望校の過去問
- Gnobleの教材
授業内容・経過
6年生の9月から過去問対策に入りました。
中学入試では同じ学校で似たような問題がたびたび出題されます。
また問題集には出題頻度の高い典型的な問題が載せられますが、入試問題は上位行に行けば行くほど典型的な問題ばかりでなく、応用力・思考力が求められる問題が出題されます。そのような問題に対応できるようになるためにも過去問対策が重要となります。
過去問でできなかった問題に対してはその問題をしっかりとできるようにするばかりでなく、課題点を見つけて対策し、似たような問題が出た際にしっかりとできるように対策を行うことが大切です。
具体的な対策としては下記のようなものが挙げられます。
- 知識が足りなかったのであれば、周辺知識を含め知識を身につけ直す
- 未定着の単元があった場合には、その単元や関連する単元を強化する
- 時間配分が課題の場合には問題を解く順序等を指導していく
- 計算間違い等のケアレスミスがあった場合には、複数の計算を暗算するのを止めさせる、途中計算の書き方を変えるなどの対策を行う
- 問題文を読み飛ばしている場合には、問題文に線を引かせる
担当の講師が様々な工夫をして、間違いの原因を潰していきます。
過去問で1度解いたことがある問題が身に付いていないようでは、初見の問題はまず解けないので過去問は何度か繰り返してしっかりと身につけて入試本番に臨みました。
社会
6年7月~1月(授業回数:23回)
4科目の中で社会が課題になっているということで、夏から社会の対策のご要望をいただきました。
教材
- Gnobleの教材
- 過去問
授業内容・経過
地理・歴史・公民のインプットから始めて、過去問対策まで行いました。
6月のGnoRevでは社会の偏差値が44.6だったのが55.0まで上がりました。
成果
広尾学園中学校 医進サイエンスコース 合格
フェリス女学院中学校 合格
授業料
当塾の授業料は学年により異なります。
2024年度の授業料(1回70分)は下記の通りです。
学年 | 授業料 |
---|---|
小1~3年生 | 4,950円 |
小4~5年生 | 5,390円 |
小6~中2年生 | 5,610円 |
中3~高2年生 | 5,830円 |
高3・高卒生 | 6,050円 |
上記の実例を2024年度の授業料に換算した場合の授業料は下記の通りです。
学年 | 授業料 |
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小5(算数:24回分) | 134,640円 |
小6(算数:45回,社会:23回分) | 381,480円 |
※授業料以外に入塾金(16,500円)、教室維持費(16,500円/半期)、教材費(実費)がかかります。