推薦・総合選抜型入試 vs 一般入試

2021年度の私立大学入試では、推薦型選抜(旧推薦入試)が44.4%、総合型選抜(旧AO入試)が12.1%、合わせて56.5%にも及びました。

早稲田大学では現在、4割弱の推薦・総合型選抜の枠を今後、6割まで引き上げるとの目標を掲げており、難関大学を目指す受験生にとっても、無視できない入試方式になっています。

国公立大学入試でも現時点で約2割が推薦・総合型選抜で、その割合は年々増加傾向にあります。

東京大学や国公立大学医学部でも推薦入試等が行われており、もはや現役の受験生であれば誰もが検討すべき入試方式となっています。

個人的には、ペーパー試験の結果だけでなく、学校の成績・課外活動・優れた能力など様々な個性が評価される世の中になったことは、いい方向に進んだと考えております。

多くの予備校・塾では一般入試対策が中心となりますが、当塾では生徒のニーズに応え、毎年、志望理由書・小論文・面接・作品制作など様々な面で生徒の志望校合格をサポートしております。

もちろん定期テスト対策、一般入試対策に関しても、生徒一人一人に合わせた授業を日々行っております。

また、推薦入試等で大学進学を希望の生徒に関しても、指定校推薦であれば、高確率で合格できますが、公募制推薦や総合型選抜(旧AO入試)は不合格となる場合を考えて一般入試の準備をしておく必要があります。

1対1の個別指導で大学入試をお考えの方は是非、ご見学・ご面談にお越しください。